「へん」と「つくり」のルール!
こんにちは!
あつしです!
前回は文を書くときの
手の動かし方について
説明しました
今回は「へん」と「つくり」の
文字を書くときのルール
についてお話しします。
このルールを知らなければ
良い姿勢で正しい持ち方で
線がまっすぐ書けても
きれいな字は書けません
せっかく正しい持ち方を
身に付けたのに
これを知らなければ
バランスの悪い字になります
バランスはとても大事で
バランスが取れていれば
字はある程度きれいに見えます
いままでの記事を読んで
正しい持ち方ができる
みなさんがこれをできると
一気に美文字に近づきます
ぜひ最後まで読んで
美文字をかけるように
なりましょう
それでは本日は
「へん」と「つくり」の
譲り合いのルール
についてお話しします
「へん」と「つくり」という
左右の組み立ての場合は
それぞれの幅を意識することが
とても大切です
左右の幅は、ほとんどの場合
「へん」と「つくり」の
画数が多いほうを
広くとります
「へん」と「つくり」の
画数がほぼ同じ場合は
2等分で書くと
バランスが取れます
幅を意識することで
それぞれの部分を
適切な大きさで
書くことができます
また、ぶつからず
かつ離れすぎないように
書くことも大切です
では実際に
3つの例をあげながら
説明していきます
① まずは「体」という字です
左が2画、右が5画ですね
この場合は左を狭く書くと
バランスが取れます
② 次は「制」という字です
左が6画、右が2画です
この場合は右を狭く書きます
③ 最後は「額」という字です
左が9画、右が9画です
この場合は2等分にして
書くとバランスが取れます
以上のように
まず画数を数えてから
画数が少ないほうの幅を
狭くとってみてください
すぐに実践してみましょう
まずは自分の名前などで
画数を数えて幅を決めて
書いてみると良いでしょう
そのほかにも
友達の名前や有名人の名前など
すぐに思いつくもので
試してみましょう
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。