意外としらない「口」のルール
こんにちは!
あつしです!
前回は、文を書くときのバランス
についてお話ししました。
今回は、「口」という字を書くときの
バランスについてお話しします。
実は字には色々な
ルールがあります
これを知っているのと
知らないのでは大違いです
美文字を書く人は
当たり前にやっていることを
あなたは知らずに
いるかもしれません
この先子供ができ
親になったとき
字を教えることができますか?
記名する機会も増え
人に字を見られることが
多くなるでしょう
その時に恥ずかしい思いを
しないで良いように
この記事を読んで
ルールを覚えましょう。
バランスの良い「口」の書き方は
両サイドの縦画(縦線)を
それぞれ少し内側に角度をつけて
逆台形にすることです
それだけで文字全体が締まるので
引き締まってバランスの取れた
美文字を書くことができます
「口」は多くの文字に含まれているので
色々な漢字に応用が効きます
書き方をマスターすれば
美文字にグッと近づきます
それでは実際に
バランスの良い
「口」の書き方を
解説していきます
① まずは1画目の縦画を
少し内側に角度をつけて書きます
② 次に2画目は少し長めに横画を書き
そのまま角で折れます
そして次の縦画を
内側に角度をつけて書きます
1画目の縦画よりも
気持ち強めに角度をつけ
少し短めに書いてみてください
③ 最後の3画目は
1画目の縦画が少し下に出る位置から
書きはじめて下さい
そして横画をとめる位置は
2画目の1番下につけて
3画目の横画を少し出します
以上で終わりです
この手順で書くと
引き締まりバランスの良い字が
書けるでしょう
繰り返しになりますが
縦画を少し内側に入れて
逆台形にすることが重要です
最後まで読んでいただき
ありがとうございました