美文字の3つの法則

こんにちは!

あつしです!

 

前回は筆圧についてお話ししました

 

今回は美文字を書くための

3つの法則についてお話しします

 

あなたは自分の字を

子供っぽいと感じたり

クセがあると思ったり

したことはありませんか? 

 

大人になっても子供っぽい字だと

少し恥ずかしいですよね

クセのない美文字に

なりたいと感じていると思います

 

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この3つの法則を理解すると 

幼い文字やクセ字がなくなり

大人っぽい字に生まれ変わります

 

すると周りの人に

「〇〇さんって字綺麗だね!」

と社内で噂になり

気になるあの人も振り向くかも!

 

 

逆にこの記事を読まなければ

幼い字やクセ字が抜けずに

大切な書類を書く際に

恥ずかしい思いをするでしょう

 

ぜひこの記事を最後まで読んで

大人っぽい字を手に入れましょう

 

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 美文字を書くための

3つの法則とは

とめ、はね、はらいです

 

この3つが確実にできていると

美文字にグンと近づきます

 

例えば「大」という字の

左右の払いを止めてみたら

どうでしょう?

なんだか子供っぽい字に

なっていませんか?

 

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このように文字はとめ、はね、はらいで

動きを出してバランスをとっています


 

今回はとめ、はね、はらいが

全て入った「永」の文字の

書き方を解説して

いきたいと思います

 

①とめ

 まずは1画目の「とめ」です

 この点はしっかりととめましょう

 グッと止めることで締まった字に

 見えます

 

②はね

 次に2画目の「はね」です

 このはねが大きすぎたり、小さすぎたり

 するととても不格好に見えます

 

 「はね」の前にグッと力を入れて

 徐々に力を抜くのがコツです

 

③左払い

 次は3画目、4画目の左はらいです

 特に3画目のはらいは文字のバランス

 を取る上で重要になります

 

 「はらい」は「はね」よりもゆっくりと

 力を抜いていきます

 滑らかな曲線を意識しましょう

 

④右払い

 最後に5画目の右払いです

 文字のメインと言ってもいいほど

 この払いで見た目が変わります

 

 右払いは左払いのような

 滑らかな線ではなく

 徐々に力を入れ、いったんグッと止めてから

 力を抜いていき、右へシュッとはらいます

  

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以上が「永」の書き方です

この文字が書けるようになれば

とめ、はね、はらいをマスターできるので

実践してみましょう

 

すぐに実践できない人は

永という字のスクショを撮って

実際に書くときに

お手本にしましょう

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました